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2007年6月11日 (月)

逃げ出したブタ

新潟市 7歳 男
男の子がいました。
その子は、ブタを何匹も飼っていました。
毎日のお世話が大変なので、「めんどくさい」という日もありました。
ある日、エサをやっていない時があったので、
ブタが怒り出して、「ブヒー!ブヒー!ブヒー!」と
飼い主に突進してきました。
そして、そのこどもは大怪我を負いました。
そして、病院に行って、ギリギリ助かったのです。
だけど、ブタはオリから逃げ出してしまいました。
そして、ブタを探しに行って、夜中まで探してもいなかったので、
結局その日は見つけることができませんでした。
次の日、ブタを探しに行ったら、ブタは遊園地で暴れていました。
ジェットコースターや、いろんなものが壊されています。
遊園地の人に「弁償してください」と言われ、困ってしまいました。
その時、ブタが横にかかったので、急いで行こうと思ったのですが、
「弁償するまで放さんぞ」と遊園地の人に言われたので、
結局弁償することにしました。
そして、お金がなんにもなくなったので、なんにも食べることができませんでした。
ただ、ブタを探すだけです。
そして、ブタがやっと見つかったのですが、ブタは言うことをききません。
近くにブタのエサがあったので、ブタはそこに行きました。
そのうちに、その男の子の友だちに会いました。
今度は、その友だちがブタを飼うことにしました。
その友だちは、ブタに優しくしてくれたので、
ブタは喜んで、一緒に暮らしました。
(備考)
こどもに大怪我を負わせたり、遊園地をメチャクチャにしたり、ブタ大暴れ。エサを貰えない怒りはそれだけ大きいということでしょうか。優しくしてくれた友だちとは喜んで一緒に暮らしたっていうんだから、元々凶暴なブタじゃなかったんですね。これ、「飼ってる動物にはちゃんとエサをやろう、優しくしよう」っていう教訓話としても読み取れます。

■「おてて絵本」は・・・おてて絵本普及協会

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コメント

話を進めているウチに作者の男の子は、どんどんブタくんを好きになっていったんじゃないかな。途中からなんとかブタくんを幸せにしてあげたいという思いが感じられます。ブタをかわいがってくれる友だちがいてよかったね。ケガさせられたり弁償させられたりして大変だったけど、主人公の子もホッとしてると思います。

彼、おててを広げて読み始めると、合いの手いらずでイッキにダーッと読みきっちゃうタイプなのです。長い話でドラマをつくり、そしてちゃんとお話を収束できるあたり、構成力も大したもんです。
彼、いい展開を思いついた時、読みながら「ニヤリ」ってするんです(この話では、「その男の子の友だちに会いました。」のあたり)。その反応が、見ていてまたおっかしーのです。

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