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2007年11月 7日 (水)

呪いの沈没船

新潟市 7歳 男
「沈没船の中に宝物がある」と聞いた泥棒がいました。
泥棒は、その海賊船の中に入って行きました。
中にはガイコツがいっぱいいました。
天井から「ガタガタガタ、ガタガタガタ」という音がしました。
天井を開けてみると、「ブワァ~!」とカエルのお化けが出てきました。
そのカエルは、すんごく顔が怖くて、すんごくヨダレを垂らしていました。
下から今度はのっぺらぼうが出てきました。
泥棒はあわてて走りましたが、道が塞がっていました。
パンチしても、まったく割れません。
その壁も、なんと幽霊だったのです。
壁には目がいっぱいあったので、ビックリしました。
後ろに逃げようとしても、後ろにもガイコツがたくさんです。
逃げ場はなかったのですが、あるところに
小さい出口があったので、そこから出ました。
その隣の窓には、「ここは鎧が隠されている、絶対に入るな」
と書いてあったのです。
ですが、泥棒はそれに気づかずに入ってしまいました。
その中に、宝箱がありました。
「もしかしてこれか?」と思って開けてみたら、
鎧と兜が入っていて、その中から邪悪なケムリが出てきました。
その中から、昔、この船の船長をやっていた幽霊の骨が出てきました。
船長の幽霊は、剣でぶっ刺そうそしてきました。
泥棒は何度もかわしましたが、どんどん船長の幽霊は追い詰めていきました。
とうとう逃げ場がなくなりました。
その後ろにはガイコツがいて、もうどこにも逃げる場所がありません。
船長は、最後の一発をしようかと思いましたが、
もうひとりの幽霊が邪魔をしました。
その幽霊は、前、その泥棒と友だちだった人だったのです。
その人は、1年前に死んだ人だったのです。
船長の幽霊とその人が戦って、その人がやられるかと思いきや、
その人は幽霊だったので、透き通りました。
船長は透き通らないで、骨がちょっと残ってました。
チャンスだと思ってやっつけようとしましたが、
船長は急に変化しました。
そして、大きな怪物になりました。
その怪物は、とてつもなく強かったのです。
そこに、もうひとりの幽霊が来ました。
その人は、天才と言われた人が死んだ幽霊だったのです。
天才の幽霊は、「こいつが復活しては大変だ!」と言って、
封印の薬をつくろうとしました。
ですが、その薬は、時間がいっぱいないとつくれないものだったのです。
急いでつくりましたが、間に合わないと思ったので、
もうひとりの幽霊も大きな怪物を邪魔しました。
そして、大きな怪物をなんとか引き止めた、その時です。
ファイヤーを出したので、やばいと思って2人を守ろうとした、
その時、封印の薬が完成しました。
そして、天才の幽霊は、ドラゴンを封印しました。
そして2度と出れないようにしたのですが、また蘇える可能性もあります。
「2度とこの沈没船に入るな」と言って、
泥棒と友だちの幽霊も、2度と沈没船には入りませんでした。
(備考)
ガイコツやお化けや幽霊がいっぱいいるけど、宝箱にたどり着くため泥棒は沈没船に入っていきます。次々起こる危機また危機にドキドキハラハラの展開です。どこかで観たようなシーンもありますが、それにしてもすごい構成力。「あんたホントに7歳!?」って感じです。「お話するの、面白い。大好き!」と言ってくれましたが、一方彼は国語も読書も大っキライだそうです。

■「おてて絵本」は・・・おてて絵本普及協会

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コメント

すごすぎます7歳。アドリブで作るお話とは思えません。

天才と言われた人が死んだ幽霊がいて良かったですね。それにしてもこれを7歳で!

国語嫌いもお話好きにする力がおてて絵本にはあるんでしょう。
そう考えると・・・・すごい可能性を感じますね。

タイトル見ただけで思わず顔がニヤけてしまいました。
いや~ん、怖かったよ~。スペクタクル~。

読んでもすごく楽しめましたが、実際に喋っているところを聞いたらもっとワクワクで面白いのでは!?と思いました。それにしたもこれで7歳、信じられません!”

>ヒョッコリーさん
すごいんです、彼。いろんな種類のお話をポンポンつくってくれます。

>もっさんさん
彼はたしかにスゴイ方ですが、他の子も「こんなお話できちゃうの!?」ってやつをどんどんつくってくれます。そういうのも「おてて絵本」ならではのようです。

>タバチさん
純粋に楽しめる遊びってところがいいんでしょうね。やらされてるんじゃなくて、自分から喜んでやってるところから能力が開放されてるように思います。

>ぷりままさん
いろんな子からお話を聞いてて、一時期、海賊話は多かったのです。映画の影響だろうな~。

>アホシマさん
まさに。喋る時にはセリフも演技がかっていて、お芝居見てるような趣がありました。

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